Duolingoを2000日連続でやってみた結果
2017年から始めたDuolingoですが、つい先日、連続2000日(約5年半)を達成しました。
毎日約30分、長ければ1時間ぐらいのペースで続けて、気づいたら2000日経過していました。何よりも外国語が好きで、外国語に触れている時間が楽しいので、特にしんどいと思ったことはないです。ちなみに今はドイツ語をメインでやっています。
Duolingoとは?
Duolingoをざっくり言うと、外国語学習アプリです。Duolingoの運営会社はNASDAQにも上場しており、世界的に有名なサービスです。ただ日本で広告をほとんど打っていないせいか、日本ではそこまで知名度はないように思います。
Duolingoは無料でも使えますが、あまり無料で使ったことがないのでよくわかりません。ただ無料だと、問題をこなしていくのに必要なポイントがどんどん減っていくので、必然的に有料になるという感じです。お試しでやってみるなら無料でもいいと思います。
それと、ブラウザ版とアプリ版でインターフェイスが結構違います。自分はアプリ版を使っていますが、どちらでも習得にかかるスピードはそれほど変わらないと思います。
Duolingoは英語設定が真髄
Duolingoは日本語設定だと選択できる言語の数が少ないですが(2023年1月時点で英語、韓国語、中国語、フランス語の4ヶ国語)、英語設定に変更すると圧倒的に選択肢が増え、世界が変わります。メジャーな言語に加えて、クリンゴン語や高地ヴァリリア語といった架空の言語も学習できます。Duolingoは、英語設定こそがその真髄だと言っても過言ではありません。
Duolingoで実際どれだけ外国語を習得できたのか?
実際のところ、Duolingoは外国語の習得にどれだけ役に立ったのでしょうか。自分がやっていたのは1日30分ぐらいだったので、期間が長くても、期間に見合った上達はしていないなというのが正直な感想です。
ドイツ語を始めたのは4年ぐらい前で、簡単な日常会話と簡単な文章を読むぐらいはできますが、難しい文章になるとまだお手上げといった感じです。例えばWeltみたいな硬めのニュースサイトの文章を読むには、まだ圧倒的に語彙力が不足しています。
外国語をちゃんとマスターするなら、Duolingoを1日に短時間やるだけでは正直厳しいでしょう。英語の場合は他にも多くの教材があります。Duolingoが外国語学習にとって最適な手段だと断言することはできませんが、Duolingoは楽しみながら学習を続けられる構成になっているので、外国語を楽しみたい、未知の外国語に触れたいという目的があるなら、Duolingoがおすすめです。